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先日のラプターズ戦に続き、一時20点差以上もつけられた今日のサンズ戦。
試合前から弱腰でしたが、エースGranger 復帰後のペイサーズはちょっと変わりましたかね。

52-68 の16点差で迎えたハーフタイム。24点からは縮めたものの、
きつい点差と相手であることから、早くも今日はだめか、とあきらめてしまいました。

好調を維持しているっぽいMurphy も不調の中、立ち上がったのはMDJ。
レジーさながらの大爆発を見せる事となったのです。
第3Qだけで、3PT 3本(+3PT時のファールで3本のFT)を含む18得点。
そして残り40秒でGranger の3PT で1点差に迫ると、その18秒後には更に3PT を沈め
ついに2点のリードを奪うことに成功。エースはおいしい所を持っていきます。
結局第3Qは91-91で終了することになりましたが、
39-23 と16点のビハインドを一気に0に戻したのです。
Mike Dunleavy Jr

この時点では勝利どうこうよりも、追いついた事に興奮していました。
今シーズン、第4Qで崩れて敗戦というのを何度も見てきましたが、
今日はずっと一進一退の攻防を続けていきました。

そして残り3分、Granger の3PTで115-111 と4点リードを奪うと
残り2分9秒、MDJ が駄目押しの3PT。118-111 の7点リードとなりました。
1分39秒にNash が3PT を決め、118-114 となりましたが、
Granger がジャンプショットを決め、サンズの反撃はそこまででした。
Watson のNash に対するブロックも効果的でしたね。

24−□=−8、□に入る数字を答えなさい (A Place In The SUNS 〜 NBA フェニックス・サンズ応援ページ さん)

第4Qの接戦を気持ちが折れずに戦えたのもチームが一丸となってきたからでしょうか。
今日はHansbro が初のスターター出場という日でしたが、あまり出番はなく。
ベンチに回ったHibbert が十分な活躍を見せてくれました。
Rush は0ポイントでしたが3reb、5blk と目立たない所でチームに貢献。

PHX 114 - 122 IND
PHX-IND
Phoenix Suns 24-15
Grant Hill  21min  14pts  6reb
A.Stoudemire  36min  21pts  5reb
C.Frye  24min  7pts  8reb
J.Richardson  35min  13pts  8reb
S.Nash  27min  20pts  4reb  9ast  

Indiana Pacers 13-25
D.Granger  40min  33pts  8reb
T.Hansbrough  10min  3pts  3reb
T.Murphy  28min  9pts  14reb
L.Head  12min  3pts
E.Watson  34min  14pts  4reb  9ast
M.Dunleavy  26min  3reb
D.Jones  25min  11pts  9reb  3ast
R.Hibbert  23min  14pts  8reb
Danny Granger
2試合続けて大逆転勝利を収めたペイサーズ。
ただの偶然とは思いたくはないですが、逆転できるならその前に崩れなければいいのに
とも思ってしまいます。やはり成長過程にいるチームなのでしょうね。

昨シーズンとは違い、エースの復帰がチームにいい影響を与えているようなので
まずは1月の成績を5割以上でクリアしていきたいところです。