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前回トロントでのゲームは102-117の15点差で大敗したペイサーズ。
今日はインディアナに戻っての再戦。みっともない戦いはできません。
そんな中、第1Qラスト0.5秒でヘッドが決めて32-34と食らいつきます。

第2Qはヘッドの3PT、プライスのレイアップ、MDJ のショットと連続得点で
39-34と逆転に成功しました。その後お互いに点を取り合う中、残り3分半から
約30秒の間にワトソンがFT2本、カウントワンスローを含むレイアップで5ポイントを
取ると、2分25秒、追い打ちでヘッドが再度3PTを沈め、54-42と大きくリードをつけました。 
最終的に58-53でハーフタイムと突入となりました。

5点差というのが今のペイサーズにとって、大きなアドバンテージとはいえませんが、
前回も後半調子を上げられずに負けた事を考えると良い出来だったかもしれません。

そして迎えた第3Q、ここまで静かだった二人が徐々にペースを上げ始めました。
グレンジャーが8ポイント、ラッシュが2本の3PT を含む10ポイント等、
このQで42ポイントを取り、早くも100点に乗せました。スコアは100-86。
14点差リードも安心とは言えませんが、今日の状態なら行けそうな感じでした。

第4Q開始後、最近高給取りの割にいい仕事をしないとやじっていたMDJが一つの
見せ場を作ってくれました。観客が11000程しか入っていないのが残念です。

11:48 3PT中にファールをもらい3本のFTをしっかりと決め、103-86
10:57 3PTを決めて106-86  で20点差へ。

この間、MDJはもう1本の3PTを外していますが、ラプターズもWeems がショットを
外していたため、6ポイント連取となりました。 マーフィーがリバウンドを取ってから
MDJが決めるまで7秒程ですので、ファストブレイクっぽい形となっていたのでは
ないでしょうか。こういう形で3PTを決められるのは相手に取ってはちょっと苦しいですからね。
今日はよく仕事をしてくれたと思います。
Danny_Brandon_Troy
 
結局このQを30-29とし、追いつめられる事無くゲームセットとなりました。
15点差で負けたので15点差できっちりお返し。インサイドではBargnari & ボッシュに
好き放題やられてしまいましたが、ペイサーズは7人が二桁得点&二人が8得点という
どこからでもシュートが決まる布陣で5連勝中だったラプターズを破りました。
ペイサーズは連敗を3でストップ。

TOR 115 - 130 IND
TOR-IND
Toronto Raptors 26-23
M.Belinelli  33min  21pts  5reb
C.Bosh  36min  35pts  15reb  3ast
A.Bargnari  36min  34pts  4reb
S.Weems  23min  0pts
J.Jack  27min  4pts  5reb  6ast
 A.Johnson  17min  6pts  7reb

Indiana Pacers 17-32
D.Granger  35min  23pts  7reb  4ast  3blk
T.Murphy  37min  20pts  14reb
R.Hibbert  29min  18pts  9reb
B.Rush  28min  13pts  5reb
E.Watson  33min  15pts  3reb  11ast
 M.Dunleavy  18min  12pts  4reb
 D.Jones  22min  8pts  3ast
 A.Price  15min  8pts
 L.Head  20min  13pts

FG 52.4%、FT 33/35 94.3% はすばらしい数字。
次は現地5日に下位争い中のピストンズと対戦します。
お互いに勝ちたい1戦ですね。 

---追記---
なお、この試合、HCのジム・オブライエンは義母の葬儀に出席していたため、
アシスタントコーチのLester Conner さんがHC代理を勤めたそうです。

非常にバランスの良いオフェンスが出来ていましたし、 
このまま彼が指揮してみてはいかがでしょうか。