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1999年のコンセコフィールドハウスオープン以来、約10年間で17勝3敗という
好成績で本拠地のアドバンテージを発揮していたシカゴ・ブルズ戦。
一時は11点差をつける等、第3Qまでは接戦で非常によくやっていました。

2点差に詰められた第3Q残り2分51秒、T.J.フォードが
レイアップ、3PT、更にシュートを決め、一人で7ポイント連取。
84-75の9点差まで戻すというすばらしい活躍。
しかしその後、サーモンズ、ハインリック、トーマスに点を決められ、
結局86-81の5点差で第3Qを終えました。

ここまでは非常に良い形でゲームを進めていたため、安心していたのですが、
第4Qはどうもシュートが決まらず、残り7分41秒から11-0のランをくらい、
92-96と逆転されてしまいました。

3分12秒にグレンジャーがFTをもらい、同点にするチャンスを得ましたが、
まさかの1投目失敗。97-98と1点差に詰め寄る事しかできませんでした。

さらに追い打ちをかけるようにワトソンが2連続TOで見事に点に繋げられました。
残り1分56秒で97-103と非常に厳しい終盤となってしまいました。

昨シーズン、数回グレンジャーやフォードのブザービーター勝利というのも
ありましたので、そんな展開を期待したのですが、甘過ぎました。
ファールゲームに持ち込んだものの、成功せず101-109で敗退。

18勝34敗という成績でオールスターブレイク突入となりました。 

CHI 109 - 101 IND
CHI-IND
 
Chicago Bulls 25-25
 L.Deng  39min  23pts  11reb  3stl
 T.Gibson  19min  4pts  6reb
 B.Miller  26min  13pts  5reb
 K.Hinrich  37min  17pts  3reb  3ast
 D.Rose  38min  21pts  3reb  7ast
   J.Salmons  32min  21pts

Indiana Pacers 18-34
 D.Granger  38min  27pts  10reb  3ast
 T.Murphy  24min  18pts  16reb
 R.Hibbert  30min  9pts  8reb  5ast
 B.Rush  40min  7pts
 E.Watson  34min  14pts  6ast

敗因はエースのFTミスとワト損(誤字ではありません)のTO2本ですね。
今日のPG二人の成績を見比べてみると、
Watson:34min  14pts(6/11)  1reb  6ast  5TO
Ford:14min  9pts(4/6)  2reb  1ast  2stl  2TO

出場時間が違いすぎるので微妙な比較にしかなりませんでした。。。 

欠場している間にフォードが予想以上の働きをしたのでワトソンは
焦ったのでしょうか。ここの所良い働きをしていたので今日のミスはとても痛い。

あとはラッシュがもうちょっと決めてくれてれば楽な展開に持っていけたかもしれないな〜
とりあえずペイサーズはオールスターと無縁なので休暇を楽しんでもらいたいです。

もしかしたらトレードでいなくなっちゃう選手もいるかもしれませんね・・・